2014月4月9日にWindows XP SP3 に対する Microsoft のサポートが終了します。
サポートが終了してしまうと、セキュリティ面において大きな脅威にさらされ大変危険です。
新しいOSへの移行をスムーズに行うためにも、早めのご対応がお勧めです。
対象製品
Microsoft サポート終了製品
OS | サポート終了時期 | 詳細 |
---|---|---|
Windows XP SP3 | 2014年4月9日 | Windows XP Home Edition/Professional Windows XP Professional x64 Edition |
Office2003 | 2014年4月9日 | Excel 2003 / Word 2003 / Outlook 2003 / PowerPoint 2003 / Access 2003 / Publisher 2003 / InfoPath 2003 |
参考情報
OS | サポート終了時期 | 詳細 |
---|---|---|
Windows Vista | 2017年4月11日 | |
Windows 7 | 2017年4月11日 | |
Windows Server 2003 | 2015年7月14日 | ライフサイクル開始:2003年5月28日 |
※Windows XP 64bit はSP2です。
※Microsoft サポートライフサイクルポリシーは最短10年間です。
※Windows XP ライフサイクル開始は2001年12月31日です。
サポート終了による影響
- Microsoft のサポート終了にあたり、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。
- セキュリティの脆弱性が大きくなるため、ウイルス感染(システム動作不良、情報流出等)の危険度が高くなります。
- PC・周辺機器故障時など、代替品の手配が困難になります。
対策
安全・快適にご利用いただくために、サポート期間が十分残っているOSへの移行を推奨します。
※Windows7等、最新のOS
企業のシステム内で使用されているPC全ての移行作業には大変時間がかかります。
不測のトラブル防止やリスク回避のためには早めの移行準備が必要です。