Windows XP サポート終了に続き、2015年7月14日に Windows Server 2003 に対する Microsoft のサポートが終了します。
サポートが終了してしまうと、セキュリティ面において大きな脅威にさらされ大変危険です。
新しいOSへの移行をスムーズに行うためにも、早めのご対応がお勧めです。
対象製品
Microsoft サポート終了製品
OS | サポート終了時期 | 詳細 |
---|---|---|
Windows Server 2003 | 2015年7月14日 | ライフサイクル開始:2003年5月28日 |
参考情報
OS | サポート終了時期 | 詳細 |
---|---|---|
Windows Vista | 2017年4月11日 | |
Windows 7 | 2020年1月14日 |
※Microsoft サポートライフサイクルポリシーは最短10年間です。
サポート終了による影響
- Microsoft のサポート終了にあたり、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。
- セキュリティの脆弱性が大きくなるため、ウイルス感染(システム動作不良、情報流出等)の危険度が高くなります。
- PC・周辺機器故障時など、代替品の手配が困難になります。
対策
安全・快適にご利用いただくために、サポートが期間が十分残っているサーバOSへの移行を推奨します。
※Windows Server 2012 R2等、最新のサーバOS
企業のシステム内の業務アプリケーションなどの重要なシステムが稼働しているサーバPCの移行作業にはクライアントPCに比べて大変時間がかかります。
不測のトラブル防止やリスク回避のためには早めの移行準備が必要です。